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『宇宙大怪獣ドゴラ』(2011年11月) [掲示板再録]

>>>三一十四四二三 -- 11/11/28-13:41..No.[14177]
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3110442314177[1].jpg
まだビデオが普及する前、この映画は謎に満ちていた。
まず、どの文献を見ても
「ドゴラは触手がチラッと見える程度」
だの
「スチールに見られるような怪獣は登場しない」
だの
「円谷英二はドゴラの映像化に失敗」
とか、書かれており、「スチルにあるようなドゴラは出てこない」というのが定説化していたのだ。

 わしは子供の頃テレビ放送で見たが、そのテレビ放送ではアニメで描かれたドゴラの触手は出てきたが、ドゴラの全体像はほとんどカットされていたと思う。とてもガッカリした記憶があるから間違いないだろう。
(人に聞くと、コマーシャルに入る前に、一瞬だけ全体が見えた・・・というが、本当だろうか?わしの記憶には無い)

 例えば「大特撮」といった当時の希少な資料を書いたライターは、映画館で「ドゴラ」を見ておらず、わしと同じテレビ放送を見た記憶で原稿を執筆したのではないか?
見る機会が少ない作品だけに、間違った情報が長く定説化していたわけだ。

(また、わしの記憶では、テレビ放送は海外版だったはずで、タイトルなどは全て英字表記だったはずだ。当時はそれを「洒落た演出」だと思っていた)

 久しぶりにDVDを見たが、結構面白いね。怪獣映画としては難があるけれど。







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>>> まさ -- 11/11/28-17:19..No.[14179]

この画像の「若林映子」が「英子」ですね。
映子と書いて「アキコ」と読むんですよね。
子供頃、007のクレジットがアキコと書いてあったので、
誤字だとばかり思っていました。



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>>> 虜囚第6号 -- 11/11/28-21:01..No.[14182]

 ビデオが出た当時、観ました。
 しかし、天本英世が氷砂糖を頬張るところくらいしか、憶えていません・・・。
 それにしても、このポスター、天下の東宝宣伝部にしては、やっつけ仕事もいいところですね。
 試写を観た担当者が匙を投げたんですかね?



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>>> 三一十四四二三 -- 11/11/28-22:03..No.[14183]
「あんな逆さクラゲみたいな怪獣では客を呼べん!」
と考えた宣伝部が独断で描いた「変な怪獣」。
「これならクラゲの方がましでは・・・」
「バキャも~ん!怪獣は目玉だ、大口だ、火炎放射だ!」
「しかしこれじゃあ火炎放射というより嘔吐ですね」

まあ、そういうやりとりがあったとか無かったとか。勢い余って女優の名前も間違えました!



>>>三一十四四二三 -- 11/11/28-22:12..No.[14185]
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「ドゴラ」の声は「ハマグリの鳴き声」を加工したと書いてあるが、本当なのか?多分嘘だろう。
わしはハマグリがどんな声で鳴くのか知らないが・・・ハマグリの鳴き声というのは「エッチなジョーク」ではないのか?

東宝はヘドラの眼をヴァギナをモチーフに作ったという例もあるから、逆さクラゲの怪物が「ハマグリの鳴き声」でよがるという洒落があっても変ではない。




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