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二機種両立の結果 [オーディオ&ビジュアル]

外側に配したダリZENSOR7は、あまり音質的な影響を受けなかった。
スピーカー間が広くなったが、中抜けすることはなく、ややボーカルが薄味になったもののストレスを感じさせるような変化はなかった。
このスピーカーはあまり設置に神経質でなく鷹揚なところがあった(悪く言えば鈍感なスピーカーであり、わりといい加減なのだ)ので、内側に別種のスピーカーが置かれても問題ないのだ。
逆に拍子抜けしてしまった。前にも書いたが楽に使える反面「弄りがいのない」スピーカーである。オーディオを趣味とする者にとっては面白くないスピーカーとも言える。

内側に置いたマイクロピュアCz310ES。これは逆に大変神経質なスピーカーであり、セッティングにも敏感だ。よって、今回のような逆境に対して反応があった。
音場の広がりがなくなり、両サイドのZENSOR7の間にだけコンパクトにまとまってしまった。
スケールが小さくなったのだ。
見た目通り、狭いところで鳴っている、という感じだ。(見た目の影響もあるか?)
しかし、本質的な音質にはあまり影響を感じなかった。
美音は健在で、心配した別種スピーカーの干渉による濁りのようなものは聴感的には無い。
スケールが小さくなったのは、むしろスピーカー間の間隔が狭くなったことに起因しているのかもしれない。

以上が簡単な感想である。聞き込んでいくともっと感じるモノがあるかもしれないが、ZENSOR7は、ほぼ問題なし、Cz310ESは魅力が2割減というところか。
これなら問題は(今のところは)ない。来客の反応の方が大袈裟になりそうだが、それは今後のお楽しみだ。

メタルラックも特に問題はなかった。
対策が功を奏したのか?もともとラックの影響など無視していいレベルなのか?
案外オーディオという趣味は深そうで浅いのかも知れないなあ。
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